トイプードルのココです。女の子。’04年3月17日生まれ。このブログは、ココのいるまいにちをつづったものです。


by poponta1-1tanpopo
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一体いつまで・・・。

このブログを最後に書いてから、10日くらいたってしまいました。
極力出かけないようにしているので時間はいっぱいあったのですが、なんだか、パソコンに向かう気がせずに・・・。余震もいつになったら終わるのでしょうか。

特に先週4日の余震では、私の住んでいるところの揺れがひどく、本震の時より揺れてる時間が短かったにもかかわらず、被害が大きかったです。
せっかく片付けた食器棚の食器もまた落ちて割れました。せっかく、割れなかった食器、前回落ちなかった棚の下のほうに並べなおしたのに、4日の揺れではその下の棚も開いてしまって・・・。先回は開かなかった冷蔵庫の扉も開き、家の前の道路には亀裂が入りました。前の日にようやく片付けた2階の本棚もまたくずれ・・・。
その日は、なんだかものすごく落ち込んで、どうしても笑顔になれませんでした。
お向かいのうちでは、食器棚が倒れてしまったとか。友達の家でも、本のいっぱい入った棚がみごとに倒れていました。もしも、前にいたらと思うと怖い・・・。
また雪国では、200ℓくらい入る灯油のタンクが置いてある家が多いのですが、近所の家ではそのタンクが倒れ、灯油が流れ出して消防車を呼ぶ騒ぎになりました。我が家のはガレージ内にあるけど、床に固定してあって大丈夫でしたが。
その日は、ようやく学校が再開して、これで生活がだんだん元にもどっていくのかな・・・って思い始めた時だっただけに、ショックでした。みんなも、「油断してたよね~。」と言ってましたし。

そして今日、またも大きい地震。どうして休み明けで学校が始まると、大きな揺れがあるのでしょう。でも、子どもたちはすっかり地震慣れしちゃって、揺れると机の下に入るけど、揺れが収まるとまた授業を続けるのだそうです。震度4くらいでは、避難しなくなってるみたい・・・。

ココは、揺れだしてガタッと音がしだすと、寝ていてもガバッと起きて、私の膝に無理やり乗ってきます。これをかいてるさっきも、震度1くらいの揺れで、家がミシッと音を立てたのですが、私のところに駆け込んできました~。
でも、この間の大きな余震の時には、私を置いて窓から逃げようとしましたが・・・。

近所のわんこもいろいろです。家に残していくと、後ろ足ガタガタさせて震えている犬や、地震以来下痢の続く犬もいるようです。
山古志や、避難勧告・指示地域のペットたちはどうしているのでしょう。ココのお世話になっている山田動物クリニックの先生は、山古志に狂犬病の予防接種に行かれているのですが、仮設住宅にペットと一緒に住めるようにして欲しいと言う請願を出すための、Web署名を集めだしました。こちら
保健所関係でも、ヘリで餌やりに行っているようです。はやく、みんな一緒に暮らせるといいんだけど。
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-11-08 19:25 | 中越地震

地震が!6

28日(木) 朝方の冷え込みがきびしかった。でも日中は良い天気。あたたかくて、こんな状況でなければ行楽日和。
余震は減っている。特に震度4クラスの余震はない。

午前中、ココと次女と小学校へいってみた。よく小学校へ行ってみるのには理由がある。この夏の新潟県の水害にあった親戚がいるのだが、避難所にいかないと全く情報がはいらないと言っていた。なので、たとえ避難所に入ってなくても必ず顔は出した方がいいよと教えてくれた。たしかに、市からの連絡(ごみの処分の仕方・学校のお休みの状況など)は、避難所となっている学校前に掲示されている。なので、1日1回は顔を出していた。市の担当者が知り合いと言うこともあるのだが・・・。
今日は行ってみたら、知り合いに会った。飼い犬のレトリバーを連れていた。ココ大興奮。地震の日は、家族は学校の体育館で、犬は車の中だったそう。普段はとってもやんちゃで、車が破壊されてもしょうがないと思ったけど、とっても良い子にしてたとか。ビーグル犬を飼っている別の知り合いも、体育の中で一緒に寝たけどいつもなら吠えるのに、とってもいい子だったと言っていた。犬もただ事でないのがわかる様。
ココは、この何日かとってもいい子になった。いたずらしないし、言うことを聞くし。でも、とっても甘えん坊になった。すぐにわたしの膝にのってくるし、膝に乗れないときも必ず体のどこかをくっつけて座る。夜寝るときも同じ部屋だし、一日中子どもたちに構われているし・・・。この先生活元に戻ったら、ココはどうするのでしょう。

何をしても落ち着かないので、なんとなく一日が終わってしまう。何をしてても余震のたびにドキドキするし。
まわりの友人・知人の家が倒壊した話が入ってくる。いまだに電話のつながらない人もいる。飼い猫が行方不明の人もいるし・・・。
また、とっても腹の立つことに、空き巣が多いとの話も聞いた。避難している人が多い地区が狙われているとか。車上荒らしも多いとか。悲しい・・・。


****
何日かかけて、最初の地震が起こってからの毎日を思い起こしながら書いてみました。きっとしばらく経つと私自身忘れそうで・・・。
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-28 22:55 | 中越地震

地震が!5

27日(水) 朝から雨は上がったようだが、寒い。避難所の人、外の車で過ごす人は大変だろう・・・。

昨日から余震も少なくなってきた。歩いて10分くらいのところにある知人の家に取りに行くものがあったので、ココの散歩をかねていくことに。長女は行かないというので、次女と出かける。
途中、すぐ近くの知り合いの家の前を通ってビックリ!ガレージ前のコンクリートが割れて盛り上がり、シャッターもメチャクチャ、玄関へ続く階段の部分の壁が道路に向かって倒れそうになっている。ご主人が家の前にいらしたのでお話したのだが、家も傾いているし、庭にも亀裂が入っているとのこと。近辺の家に全く破損がないのに、なぜかそのお宅だけ。大変だ・・・。
その他、少し行くと、道路に亀裂や陥没が結構見られる。目的の知人宅近くの通りは、道路の片側が50センチくらいの高低差で波打っている!(新体操のリボンを振ったみたい)
どうもいろんな話を聞いて見ると、うちの近所のあたりは土地の造成が基本的に切り土(土地を削って平らにする)なのだが、道路が陥没したり亀裂が入ったりが多いところは、盛り土(土を盛って平らにする)の部分が多いらしい。盛り土の土地の方が地震には弱い様。
でもそれだけではなく、地層や地盤の通り道みたいなものがあるらしく、隣同士の家でも、建物の古さに関係なく明暗を分けている場合もある。最後は運なのだろうか・・・。

知人宅に着いて玄関で話をしていると、揺れが!あわてて家へと向かう。途中小学校前まで来た時、また揺れが!一瞬、学校の建物や街路樹が、ズンッ!と横に動く感じで震える。そして、学校前の掲示板をのぞきに行った時、またもや大きな揺れが!今度はかなり大きい!地面にしゃがみこむ。次女はココを抱きしめている。学校の大きな建物が、低い音をたてて揺れるのは、本当に怖い。
長女が家にいるので、急いで帰る。家に入ってテレビをみると震度6だった様子。やっと収まるのかと思っていたのに、まだだったのね。今週いっぱい学校休みでよかった・・・。

その後、余震が増えた。揺れるたびに玄関へ飛び出す。揺れだした時の分担も決めた。長女は玄関を開け避難口の確保。次女はココをつかまえる。私は火の確認と荷物を持ち最後に出る。車はガレージから出してあり、コートや水、携帯食など載せてある。余震のたび何度も玄関まで飛び出す。そのうち、震度2くらいの地震では立ち上がらなくなってしまった・・・。この慣れがいけないような気もするが・・・。

することがないのでテレビを見る。妙見の車から親子3人の救出を中継している。生中継するべきことなのだろうか・・・。
この崩れた道、数年前まで国道17号だった。長岡から東京へ向かう幹線道路。でも、信濃川右岸の絶壁に張り付くような道路で、大雨が降ると通行止めになるような道だった。数年前、あのくずれたあたりの手前で左岸へと橋を渡り、小千谷市街地を迂回してまた右岸に戻る立派な道が出来て、そちらが国道17号になった。でも、距離的にはかなりの大回りになるため、昔の道を通る人も多い。あの親子もそうだたのだろう。考えただけで胸が痛む。

23日に地震にあったときには、大変だーと思っていたが、川口町や山古志、同じ長岡市内でも建物倒壊があった場所などについてテレビで見ると、私たちはぜんぜん大変じゃない!と思うようになった。すぐそこに困っている方々がいるのに、私は何をしてあげられるんだろう・・・。

この夜も、1階に家族4人と1匹で寝た。夜中に余震で2回飛び起きる。が、子どもたちは全く起きなくなった。慣れって怖い・・・。
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-28 22:17 | 中越地震

地震が!5

26日(火)。
朝から雨。でも溜まった洗濯物を片付けるために、朝から洗濯。2回も洗濯機をまわす。掃除機もかけ、普通の生活モードに入る。これで余震が来なければ・・・。でも、確実に少なく・弱くなってきているような気が。

買出しに行く事になり、車で長岡市街地に。橋の継ぎ目や道路の一部に段差や割れ目があるが、通行には支障がない。
スーパーに行くと、平日の午前中なのにかなりの人。水やカップめん、パンなどが山積みになっている。が、よく見ると500ミリリットルのペット飲料や、レトルトカレー、クッキーなどのお菓子の棚がごっそり空になっている。長岡市内でも、まだライフラインが復旧していないところや、家屋が損傷して避難所生活をしている人も多いらしいので・・・。そう思うと、余震の怖さだけになった我が家は、すごく幸せなほうだと思う。買い物客も、みんな疲れた顔をしている。
子どもたちが、マクドナルドでお昼にしたいと言う。行ってみると営業している。ポテトやなんかを揚げてる人、怖くないのかな。地震が来たら油がタプタプして危険じゃない?
今回はココを置いてきたので、早く帰りたかったためドライブスルーで購入。なんだか、「被災地」感がますます薄れる。でも、ほんのちょっと行ったところでは、家屋が倒壊した人や、山古志から非難してきた人たちが、着の身着のままの生活をしている。う~ん・・・。なんだかよくわからなくなってくる。

午後からは、いろいろと連絡をとる。今週末に講演会を主催することになっていたのだが、講師・会場・主催者すべての都合で当然中止。その連絡を各所にする。長岡市内、広範囲の人たちなのだが、仕事にいっている人があるかと思えば、呼び出し音は鳴るけど出ない人もいる。普段は留守電やFAXになる人たちだから、きっとまだ電気が来てないのだと思う。
うちも、「何度かけても出ないからしんぱいしたよ~。」と言われたが、今の電話は電気がないと全く鳴らないので。電話線自体はつながってるので、かけたほうには呼び出し音が聞こえるらしい。
いろんな地区の人と話をしたが、全く電気や水道が止まらなくてその日も家で寝た人や、いまだに夜だけ避難所にいってる人など。人から聞いた話だが、娘の担任の先生の家は、3軒隣が倒壊しかかってるとか。
連絡のつかなかった人たちも、無事であることを祈る。

夕食も、いつものように出来るのだが、長時間ガスを使う料理はまだ怖い。なので、豚汁にした。後は冷凍庫の中を整理。
夜はお風呂も入った(でも、私が入っている間に揺れたらしい。気がつかなかった。)。
このまま、すこしづづ終わりになっていくといいな~。

今晩も1階で寝る。夜中に2回余震で起きる。

続く
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-27 17:31 | 中越地震

地震が!4

その夜も、震源地から遠ざかったとはいえ、やはり余震で何度か目が覚める。

25日(月)、地震から2晩明け。
実家から、長岡の近所の友人宅に電話したところ、朝方電気とガスは復旧したとのこと。夫も会社に行かねばならないため、全員で長岡に戻ることに。戻ってみて、やっぱり大変だったら戻るかも知れないが・・・。水と食料をたくさん積んで、8時30分には戻ってきた。
小学校は、明日26日までお休み。昨日先生方が知らせに地域を回っていた。先生も被災者で大変なのに・・・。

すっかり普通の生活の続いてるところから、まだ水の出ない所に戻ると、相変わらずの「被災地」モード。みんな給水車を待っている。パンやおにぎりといった食事の配布もされていた。昨夜も体育館で夜を明かした人も多数いた様子。昨晩はお風呂にも入ってゆっくりした身としては、なんだか申し訳ないような気が・・・。
夫は、会社へ。

電気が来たので掃除機をかけて、ガラスのかけらを片付ける。2階がすごいのはわかっているが、余震が怖くて2階へはいけない。
お昼に一度夫が戻ってくる。他の関係会社から手伝いに来てくれた人たちが、水を持ってきてくれたそうで、大量のポリタンクが玄関に並ぶ。ありがたい。
だんだん天気が悪くなり、小雨が降ってくる。昨日とは打って変わって寒い。
午後からは、特にすることもないのでボーっとする。時々余震が来ると外へ逃げる。怖いよ~。

お隣の奥さんが、水が出ていると教えてくれた。また断水にならないうちにと思い、あわててお風呂をざっと洗い、急いで水をためる。最初は茶色い水が出るし、水圧も弱い。それでも浴槽1杯の水が溜まった。と、そこでまた断水。う~ん。復旧してみたらやっぱり配管が破損してたのか?それでもこれだけあれば、トイレには困らない。
水も何とかなりそうだし、そんなに大きい余震もないので今日はこのまま長岡に留まることにした。でも、2階の寝室に寝る勇気はないので、1階で家族みんなで寝ることにする。ココはサークルだけどその隣に私が寝る。もし地震が来てもココも一緒に避難だからね。

夕方、おにぎりを小学校前で配ると言うので、私と娘2人とココで行く事に。ココだけ残していこうかとも思ったが、その間に地震が来たら・・・と思うと残していけない。家族みんな、ひと時も1人にならないように。行っておにぎりを貰う。小学校に掲示があって、学校は今週いっぱいお休みとのこと。

冷蔵庫が2日間止まっていたため、冷凍品が一度解けてしまった。なので、解けかけた冷凍うどんや、冷蔵庫に入っていた野菜やかまぼこを適当に放り込んで、煮込みうどんを作る。水が限られるので、まな板は開いた牛乳パック。食器も紙コップと、紙皿にラップをかけたもの。洗物をなるべく出さないように。
夫が帰ってきて夕食。煮込みうどんと貰ったおにぎり。すこしづづ普通の生活に戻りつつある。
ココにも、いつものようにサークル内でゴハン。すると・・・食べない。えっ?いつもなら飛びついて食べるのに。もしかして、ずーっと誰かに抱っこされたりして一緒にいたから、1人で食べるのが嫌なの?しょうがないので、少し私の手にフードをのせて食べさせてみる。すると食べだした。やっぱりココも平気なようで、なにか違うことを感じてたのね。
8時頃、また水が出ていることに気付く。もう止まりませんようね。

夜は、みんなで1階で寝る。いつでも逃げられるように、普段の服に靴下も履いて。枕元には各自荷物をまとめておく。ココは私が抱いて逃げるからね。
その夜も何度か余震。飛び起きてココを抱き逃げる態勢をとること2回。でもすぐに止まったので、外には出ませんでした。

続く
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-27 16:57 | 中越地震

地震が!3

6時30分頃から外に出る。ココの散歩をかねてまわりを歩いてみる。みんな、ガレージやカーポートから道路へ車を出して、その中で過ごしたようす。いい天気であたたかくなりそう。それだけでもよかった。我が家の周りをぐるりと回ってみたが、亀裂や破損はない模様。よかった。

町内会の役員さんが、小学校前に給水車が来るとハンドマイクで言いながら行く。自治防災会って大事だな~。夫がポリタンクを持って水をもらいに自転車で行く。さしあたってトイレの水をどうにかせねばと思っていたら、お向かいさんがお風呂の水を分けてくれた。ご近所づきあいも大事。
ココは、外でゴハン。またもやぺろりと食べる。ココさんは環境が変わっても平気らしい。でも考えてみれば、いつもは1人で寝ているココが、ずーっと私たちと一緒で抱っこされてゴハンも一緒。うれしいのかも。
私たちにしても、なんとなくココがいることで心が和む。不安な時もココを抱いてあたたかいとなんとなく安心。ありがと、ココさん。
夫がなかなか戻ってこないので、みんなで小学校前へ行ってみることに。すると長蛇の列。結局このとき水は貰えず、次回給水車の順番をもらって1回帰宅。となりの町内の人たちは、小学校で一夜を明かした人も多かったようす。入り口には市役所の人による対策本部が出来ていた。すごい!朝食用のおにぎりの支給があるらしいが、300個しかないとのこと。小学校3年以下の子どもに・・・と言うことだが、我が家はなんとか食べるものはあるので、貰わなかった。
朝ごはんも車の中。食パンと牛乳。次女はなんだか異常にテンションが高い。興奮状態みたい。相変わらず、時々余震がある。そのたびにドキドキする。

それでもかなり揺れが小さくなってきたので、みんなで一旦家の中に入ってみることに。キッチンの被害が一番ひどい。2階の長女の部屋も、本棚の上のほうが落ちていてめちゃめちゃに。廊下の作り付けの本棚もかなり本が落ちている。1階リビングのクラビノーバが15センチくらい動いていた。壁にかけた写真の額も落ちていた。
夫が、小学校へ水を貰いに行ってる間、すこしづつ家を片付ける。電気が来ないため掃除機がかけられないので、ホウキでキッチンの割れ物をざっと片付ける。余震が来るたび庭に逃げる。水を貰ってきた。4リットル位。顔を洗うのはあきらめる。

夫は、会社が心配になって来た様子。うちの会社は、我が家から震源地に近い方にある。いくつかの工場のうち、行けそうな2つの工場まで行って見てくるといって出かけていった。
残った私たちは特にすることがない。長女はココをずっと抱いている。家にいても余震で不安なため、外に出て近所の人たちと情報交換。少し片づけをしたりしているうちに夫が帰ってくる。道路の破損状況がひどく、いたるところに段差が出来ているとのこと。工場は大丈夫だったけど、事務所の建物が壊れ、もう使えないみたいとのこと。う~ん・・・。

昼食は、近所のスーパーが停電中でも外に商品を出して、手計算で営業していたのでそこで買ったカップうどんとパックご飯。庭のテーブルで、カセットコンロを使ってお湯を沸かし食べる。あたたかいものを食べるとうれしくなる。

ガス・水道・電気が使えないため、このまま、ここにいてもしょうがないので、私の実家に避難しようか相談してると、大きな余震が!もう、即行くことに決める。
途中、道路や橋の付け根に大きな段差が出来ているところもあるが、通行は出来たので、1時間くらいで実家に到着。長岡では「被災地」って感じだったのに、ちょっと車で走っただけで、普通に生活しているところに来ると、不思議な気が・・・。
この日は、実家でご飯を食べて、お風呂に入って、あったかい布団で寝ました。
蛇口をひねればお湯の出ること、トイレの水を当たり前に流せること、布団で手足を延ばせること。これだけで、幸せを感じてしまいました。
でも、ここでも夜中と明け方、余震で目が覚め飛び起きましたが・・・。

ココは、はじめての家にもかかわらず、まったく吠えず、とっても良い子にしてました。母が、部屋の中に犬を入れることはダメと言うので、廊下にいましたが・・・。以前作った、100円ショップで買ったネットを連結した簡易サークルが役に立ちました。

続く
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-26 22:18 | 中越地震

地震が!2

その日は8時頃、車の中で持ち出してきた食パンとスライスチーズ、牛乳で夕食。食欲はないが、食べておかないとと思い無理に食べる。
ココも、車の中で夕食。ココは、地震の間も怖がることなく吠えもしなかった。外に出てからも、お向かいの家のシェルティーに会えて嬉しそうだし。食事もぺろりと食べ、娘2人にかわるがわる抱かれて嬉しそう。結構、大物かも・・・。

余震が続くためとても家の中に入る気はせず、小学校に避難しようかという話も出るが、建物の中は怖いし、ココがいるから入れないかもということで、車の中で夜を明かすことにする。近所の方々もみんなそうするようだし。ガソリン満タンでよかった。外の水道をひねってみるが断水している。
テレビからいろんな情報が入ってくる。大変なことになったな・・・と思うが、先のことなどなにも考えられない。冷え込みがきびしくなってくる。停電でまわりが真っ暗なのも手伝って星がきれい。あの星動いてる・・・と思うと、ヘリコプターの明かり。5機くらい飛んでる。「被災者」に自分もなったのかな・・・。
11時30分頃にやっと私の実家と連絡がつく。車で震源地とは反対の方向へ40分くらいのところにあるのだが、停電や断水はないとのこと。これから来れば?といわれるが、信号も外灯も消えているだろうし、道路がどうなっているか確認出来ないため、移動は明日明るくなってからにする。

しばらく、家族4人と1匹で車の中で寝ていたが、ココが寝てしまった次女の上に乗ってしまう。おろしてもまた乗る・・・。結局、私はもう1台の私の車に寝ることにして、ココは助手席で丸くなった。こんな時、3列シートの車だといいなぁ。(うちはセダンとワゴン)
夜中に一度、トイレのため家に入ったが、座っている間にかなり大き目の余震。ものすごく怖かった。それに、トイレが流せない・・・どうにかせねば・・・。
寒さがきびしく、また、寝たと思うと余震で目が覚め・・・を繰り返したが、ようやく夜が明ける。

続く
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-26 14:51 | 中越地震

地震が!1

実は、我が家は新潟県中越地区。長岡市です。今回の地震では震度6でした。
今日(25日)、ようやく止まっていたガス・電気が復旧。あとは水道が出れば・・・。
でも、いろんなものが壊れたけど、家が倒壊することもなく、怪我なくいられただけでも良かったと。
我が家の、4人と1匹の地震体験をつづってみます。

****
23日夕方、私はキッチン、長女はお風呂洗い、次女はココとじゃれあい、夫はテレビを見ていた。さあ、夕食の支度をと思ったとき・・・地震が!
グラっと来た瞬間、最初はよくある地震ですぐ収まるだろうと思った。が、すぐに背後の食器棚がガチャンガチャンとものすごい音をたて出す。これはかなり大きい!と判断し娘のそばへ走りよると、次女はけなげにもココを守っていた。私がココと次女に重なって座り込んでいる間も、ものすごい揺れが!夫はテラス戸を開け非難口を確保し、浴室の長女をリビングへ。4人で部屋の真ん中に固まっていた。外へ逃げなくてはと思うのだけど、揺れがすごくて動けない。その間も、いろんなものがガチャンガチャンと落ちる音が響く。
かなり長い間揺れていて、途中で停電したらしく電気も消えた。やっと収まったところで、ココを抱き、各自コートだけは着込み庭側から外へ。先日の停電の時準備した、定位置の懐中電灯が役立つ。

外に出ると、近所の人たちも出てくる。すごかったねと言っている間にもまた揺れる。真っ暗な中、ゴト!ゴト!ガタ!ガタ!と不気味な音とともに、電線が激しく揺れる。なにも考えられない。そのうち、みんな車を出してきて、電柱や家が倒れてきてもつぶされないところに停める。乗り込んでカーナビのテレビをつけると、震度6強の地震と言っていた。
子どもたちとココを車に乗せ、近所の奥さんと車の外に立って震源地について話していると、大きな揺れが!車が揺れること揺れること!おもわず手で車を押さえる。永遠に止まらないんじゃないかと思った。
お向かいの家の猫ちゃん、地震が始まった時に家の中のどこかに隠れてしまって、呼んでも出てこないとのこと。心配。そのうち、カーナビのテレビで、震源地が小千谷あたりらしいということがわかる。お向かいの奥さん実家が小千谷。心配だけど、地震直後から携帯はまったく通じない。

何度かの大小の余震を1時間ほど繰り返したあと、少し収まってきたように感じる。用心して家の中にいくらかのものを取りに入る。懐中電灯で照らされたキッチンの床は、ガラスや陶器のかけらだらけ。その中から、ココのドッグフードと水、私たちの夕食になりそうな食パンなどを持ち出す。

続く
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-25 19:26 | 中越地震

犬ぞり・・・じゃなくて

a0027733_230416.jpg最近の娘のお気に入りは、キックボードに乗って、ココに引っ張らせること。
犬ぞりじゃないんだけどなぁ・・・。
こんなことしてるから、ココの引っ張りぐせが直らないのよ~!
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-21 23:04 | トイプードル・ココ

お気にいりの絵本2

今日も、お気に入りの絵本を。
今回は、プードルではなくダックスフンドのお話です。

「どうながのプレッツェル」  マーグレット・レイ/文  H.A.レイ/絵
これも、「おさるのジョージ」を書いたH.A.レイの絵本です。

a0027733_2332139.jpg世界一胴長のダックスフンド、プレッツェル。彼はドッグショウで優勝して大得意。
でも、結婚したいくらい大好きなちいさなダックスフンドのグレタは、「胴長なんて大嫌い。」とつれない態度。振り向いてもらおうと、プレッツェルは贈り物をしたり芸を見せたりするのですが、グレタは知らん顔。
ある日、グレタが深い穴に落ちてしまいますが、プレッツェルは胴長を生かして助けます。
そして、ようやくグレタはプレッツェルを認め、ふたりは結婚して幸せになります。


ほのぼのとしたお話です。
大好きなのは、最後の方の文。
「そこで ふたりは キスをして、 けっこん しました。」

最初にこの絵本を知ったのは、読み聞かせについての勉強会で、読み聞かせをしていただいてでした。この本を読んだ方の優しいけれどおちゃめな雰囲気と、この絵本の持つあたたかさがピッタリで、すごく引き込まれました。
それ以降何度読み返しても、あの時読んでくださった方の声がどこかに聞こえます。
子どもに本を読み聞かせるということは、そのとき読んでくれた人の声や雰囲気とともに子どもの心に残ること・・・ということを実感した経験でした。

この絵本の中、ドッグショウで優勝したプレッツェルのとなりにいるプードル、名前が
ココっていうんです。最近気がついて、びっくりしました。
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# by poponta1-1tanpopo | 2004-10-19 23:05 | 絵本・よみきかせ