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トイプードルのココです。女の子。’04年3月17日生まれ。このブログは、ココのいるまいにちをつづったものです。


by poponta1-1tanpopo
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地震が!3

6時30分頃から外に出る。ココの散歩をかねてまわりを歩いてみる。みんな、ガレージやカーポートから道路へ車を出して、その中で過ごしたようす。いい天気であたたかくなりそう。それだけでもよかった。我が家の周りをぐるりと回ってみたが、亀裂や破損はない模様。よかった。

町内会の役員さんが、小学校前に給水車が来るとハンドマイクで言いながら行く。自治防災会って大事だな~。夫がポリタンクを持って水をもらいに自転車で行く。さしあたってトイレの水をどうにかせねばと思っていたら、お向かいさんがお風呂の水を分けてくれた。ご近所づきあいも大事。
ココは、外でゴハン。またもやぺろりと食べる。ココさんは環境が変わっても平気らしい。でも考えてみれば、いつもは1人で寝ているココが、ずーっと私たちと一緒で抱っこされてゴハンも一緒。うれしいのかも。
私たちにしても、なんとなくココがいることで心が和む。不安な時もココを抱いてあたたかいとなんとなく安心。ありがと、ココさん。
夫がなかなか戻ってこないので、みんなで小学校前へ行ってみることに。すると長蛇の列。結局このとき水は貰えず、次回給水車の順番をもらって1回帰宅。となりの町内の人たちは、小学校で一夜を明かした人も多かったようす。入り口には市役所の人による対策本部が出来ていた。すごい!朝食用のおにぎりの支給があるらしいが、300個しかないとのこと。小学校3年以下の子どもに・・・と言うことだが、我が家はなんとか食べるものはあるので、貰わなかった。
朝ごはんも車の中。食パンと牛乳。次女はなんだか異常にテンションが高い。興奮状態みたい。相変わらず、時々余震がある。そのたびにドキドキする。

それでもかなり揺れが小さくなってきたので、みんなで一旦家の中に入ってみることに。キッチンの被害が一番ひどい。2階の長女の部屋も、本棚の上のほうが落ちていてめちゃめちゃに。廊下の作り付けの本棚もかなり本が落ちている。1階リビングのクラビノーバが15センチくらい動いていた。壁にかけた写真の額も落ちていた。
夫が、小学校へ水を貰いに行ってる間、すこしづつ家を片付ける。電気が来ないため掃除機がかけられないので、ホウキでキッチンの割れ物をざっと片付ける。余震が来るたび庭に逃げる。水を貰ってきた。4リットル位。顔を洗うのはあきらめる。

夫は、会社が心配になって来た様子。うちの会社は、我が家から震源地に近い方にある。いくつかの工場のうち、行けそうな2つの工場まで行って見てくるといって出かけていった。
残った私たちは特にすることがない。長女はココをずっと抱いている。家にいても余震で不安なため、外に出て近所の人たちと情報交換。少し片づけをしたりしているうちに夫が帰ってくる。道路の破損状況がひどく、いたるところに段差が出来ているとのこと。工場は大丈夫だったけど、事務所の建物が壊れ、もう使えないみたいとのこと。う~ん・・・。

昼食は、近所のスーパーが停電中でも外に商品を出して、手計算で営業していたのでそこで買ったカップうどんとパックご飯。庭のテーブルで、カセットコンロを使ってお湯を沸かし食べる。あたたかいものを食べるとうれしくなる。

ガス・水道・電気が使えないため、このまま、ここにいてもしょうがないので、私の実家に避難しようか相談してると、大きな余震が!もう、即行くことに決める。
途中、道路や橋の付け根に大きな段差が出来ているところもあるが、通行は出来たので、1時間くらいで実家に到着。長岡では「被災地」って感じだったのに、ちょっと車で走っただけで、普通に生活しているところに来ると、不思議な気が・・・。
この日は、実家でご飯を食べて、お風呂に入って、あったかい布団で寝ました。
蛇口をひねればお湯の出ること、トイレの水を当たり前に流せること、布団で手足を延ばせること。これだけで、幸せを感じてしまいました。
でも、ここでも夜中と明け方、余震で目が覚め飛び起きましたが・・・。

ココは、はじめての家にもかかわらず、まったく吠えず、とっても良い子にしてました。母が、部屋の中に犬を入れることはダメと言うので、廊下にいましたが・・・。以前作った、100円ショップで買ったネットを連結した簡易サークルが役に立ちました。

続く
by poponta1-1tanpopo | 2004-10-26 22:18 | 中越地震